民間療法DIYが大好きなとよこです!

この季節、辛いのが鼻づまり

昼間は大丈夫でも、夜、布団で横になると鼻がつまり、寝苦しい思いをされていたり、子供の鼻づまりを、なんとかしてやりたい!…でも、薬にばかり頼ることには抵抗がある、という親御さんも多いと思います。

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鼻づまりの原因といえば、

● 風邪

● アレルギー

● 急性副鼻腔炎

慢性副鼻腔炎

鼻茸(ポリープ)

アデノイド

など、いろいろありますが、今回は慢性副鼻腔炎の私と、アデノイドの我が子の場合の鼻づまり解消法体験談をご紹介したいと思います。 (※ 私自身に効果があった方法です。効果には個人差があります)

とよこ流鼻づまり解消法

まずは・・・

  1. 首、肩甲骨、腕の付け根をマッサージ!

マッサージは、

● 首 ● 肩甲骨 ● 腕の付け根

を中心に、こっている部分をマッサージします。

細かい作業などで腕が疲れていたり、手の甲の親指の付け根付近がこっている場合もあります。 よく揉んでみて下さい。

ご自分でマッサージするのが辛い方は、家族に手伝ってもらったり、ツボ押しなどを使ってみても良いと思います。

  1. 首、肩甲骨、腕の付け根を意識してストレッチ!

ストレッチは、腕を頭の上にあげて10秒ガマン

両手を上に挙げてこんなイメージです。

終わった後、腕がじわーっと温かくなる感じが気持ちいいです。 その他にも首の曲げ伸ばしなど、やりやすいものをいろいろ試してみてください。

余裕のある方は、腕立て伏せも良いと思います。

なぜ腕立て伏せ?と思うかもしれませんが、ポイントを抑えて行うと、すーっと鼻が通るのが実感できると思います。

とよこ流鼻づまり解消法の『腕立て伏せ』で心がけるのは、脇の下と腕の付け根を開くイメージ(写真参照)。 とよこ流鼻づまり解消法で心がけるのは、ここを開くイメージで行うこと!
あまり負荷をかけないように、膝はついた状態で大丈夫です。

また、うつぶせ寝もおすすめです。(※ 乳幼児やうつぶせ寝が心配な年齢のお子さんは、行わないで下さい)

私はいつもは仰向けか横向きで寝ていますが、鼻がつまっているときは、あえてうつぶせで寝ます

そのまま10分くらいじっとしてます(首は楽なほうに倒してね!)。 その姿勢で肩・首のマッサージや腕の上げ下ろしのストレッチができればできればなお良いですが、体がつってしまうこともあるので、無理のない程度にしてください。

動くのが辛い風邪の時には、背中にカイロや、湿布薬を貼ってもいいと思います。(冷やすのと暖めるの、どっちも効くんだけど、ほんとはどっちが正しいんだろう…(*´・ω・))

プラシーボ(思い込み)もかなりあると思いますが、私はこれらのことを試して、鼻づまりを治しています。

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とよこの鼻づまり解消体験談

慢性副鼻腔炎で鼻づまりが酷かった私
私は子供のころから慢性副鼻腔炎で、しょっちゅう耳鼻科に通っていました。でも20代くらいになってくると、仕事が忙しくて、耳鼻科に通う暇がないようになりました。

時には風邪もひきますが、休むのも気がひける。 何より辛いのが、鼻づまりがひどくて眠れないことでした。

なんとか自分で治せないものか。試行錯誤しました。 そしてある時、ひどい肩凝りをマッサージしていて気がついたのです。

「あれ?鼻の通りが良くなってる!」

どうやら鼻がつまっている時、鼻の中では炎症が起こり、鼻の粘膜が腫れあがり、空気の通り道を狭めてしまっているそうです。

ってことは、その周辺の血行が良くなれば、状況は改善するみたいなんです。 (あくまでも、体験談なのですが…(^_^;))

よく、小鼻のマッサージが良いと言われますが、私にはそれは効きませんでした。きっと、個人差があるんでしょうね(あ、ブリーズライトは大好きです。もう少し安ければいいのになあ)。

アデノイドと診断された娘への対処法は・・・

私には2人の娘がいて、上の子は私に似て鼻づまり体質。5歳くらいからイビキもひどくて、病院でアデノイドと言われました。

子供の場合は辛いときは薬も使いますが、学校に行きはじめると忙しくて、なかなか医者にも行けません。

なので、夜、突然の鼻づまりの時は、前述した、 ● 首、肩甲骨、腕の付け根のマッサージ をしてあげて、あとは一晩、マスクをつけさせて寝かせてます。

風邪じゃないのになぜマスクかといいますと、マスクをすることで鼻の周りが高温・多湿の状態をキープ出来ます。気温差や乾燥でも鼻の粘膜が刺激されて鼻づまりが起きたりするので、鼻づまりをこれ以上悪化させないという意味でもマスクは有効だと思います。

(ただし、肌が弱い場合はマスクがすれて肌荒れしてしまうことありますので注意して下さいね)

うちの子の場合は、酷くなる前ならこれで結構治ります。

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後記

  1. まとめ

    とよこ流鼻づまり解消法

    ● 首、肩甲骨、腕の付け根をマッサージ ● 首、肩甲骨、腕の付け根を意識したストレッチ ● 腕の付け根を開くようなイメージで行う腕立て伏せ

私の下の子はアレルギーっ子ですが、鼻が少しつまっても、そのあと必ずくしゃみが出るので、産まれてこのかた、鼻づまりで苦労したことはありません。

体質って、面白いですね。

鼻呼吸は、健康の第一歩! 皆さまの鼻づまりが、少しでも楽になりますように…!

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