こんにちは! 温かい飲み物が大好きなあこです。

私は妊娠するまで、ミルクティーやカフェオレなどのカフェインが入っている飲み物が大好きで、特に寒い季節には1日に何杯も飲んでいました。

今考えると、知らないって怖いですね😱

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妊婦さんや子供には良くないっていうのはなんとな〜く知っていましたが、そんなに深く気にしていませんでした💦

でも、カフェインが体調を崩してしまうと知ってからは余り飲まないように心がけてきました。

ずっと、子供にもなるべくカフェインをとらせないようにしてきたんですが、最近小学1年生の長女がコーヒーやコーラを飲みたがるようになり、もう7歳になるし、少しぐらいならいいかなぁ〜と思い、小さなコップにあげていたんです😅

ところが、だんだん欲しがる量が増えてきてしまって…😨 さすがにお母さん心配になりました💦 そこで…

  1. ①1日にどれ位なら飲んでも大丈夫? また、何歳からなら与えて大丈夫?

    ②どんな影響がでてしまう可能性があるのか?

    ③ 身体に良いこともあるのか?

この3つについて重点的に調べました。

今回は子供に重点を絞って調べました。 また何事もそうですが個人差がありますので、参考としていただけたらと思います。

1日にどれ位なら飲んでも大丈夫? また、何歳から与えても大丈夫?

私が1番気になったのがコレです!

少しなら…と与えてしまいましたが、でもカフェイン量の少しってどれ位をいうのかが分からなーい😱

結論から書きますと…

大旨、子供の場合、10歳頃で体重40kgであれば、1日に120mgまで大丈夫みたいです。

・・・‼

まだ7歳で20kgしかないのに、飲ませちゃったよー😱💦 たっ大変💦どうしよう😱

となったのは言うまでもないですね😅

ちなみに、どの飲み物にどれくらいのカフェインが入っているかというと、

  1. インスタントコーヒー2gを100mlで解いた場合  60mgのカフェイン量

    ミルクココア  微量

    コーラ  100mlあたり10〜19mg

    緑茶(煎茶)  100mlあたり20mg

おおよそ上の量が含まれていると言われています。

私の家に例えるなら… コーヒーに関しては、

「お湯100ml」+「インスタントコーヒーを約1mg」+「牛乳100ml」位の割合で作って飲ませていました。

単純計算ですが、上記の量で1杯15mgぐらいとなるので、年齢や体重を加味しても1日に1杯程度なら平気そうなので安心しました。

子供は大人と比べてカフェインの分解速度が遅いので、体内にカフェインが留まっている時間が長くなります。

なのである程度大きくなるまでは気をつけた方がいいみたいです。

ただし、少量で尚且つ飲む時間に気をつければさほど気にしなくても大丈夫なようです。 (時間が関係する理由については②で詳しく書きます。)

また、カフェインの摂取量は体重によって変わります。

といっても2〜3歳で体重があるから大丈夫かというとそうではないようです。

私が子供達が赤ちゃんの頃使っていた離乳食の本には2歳までの事しか書かれてませんでしたが、「与えないで下さい」に2歳まで印がありました。

やはりある程度の年齢になり、それなりの体重になるまでは与えない方がいいと思います。

チョコレートにもカフェインが含まれる!
また、コーヒーやコーラなどの飲み物以外にも、チョコレートにもカフェインは入っています。 なので、おやつにチョコレートを出したなら、飲み物はカフェインが入っていない物にするなどすれば良いのではないかと思います。

幸い、うちの長女は 「チョコレートにはお茶が一番合う💕」 とチョコレートがおやつの日は必ず麦茶などのノンカフェインのお茶を欲しがってくれます。

ありがたいです😊 これこそ本能なのかもしれない😆

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どんな影響がでてしまう可能性があるのか?

そもそも、なぜそんなにカフェインは身体に良くないと言われているのでしょう。

良く聞くのが寝られなくなる事です。

カフェインには中枢神経を興奮させる効果があります。 その為…

眠れなくなり、それが原因で夜更かしをするようになってしまい、成長ホルモンの分泌を阻害してしまう事になり得ます。

成長ホルモンは寝ている時(ノンレム睡眠の時)に特に多く分泌されるので、発育に影響を与える可能性があるようです。

体内でカフェインが分解されるまでには、6時間〜8時間はかかると言われています。 なので、子供にカフェインが入っている物を与える時は、最低でも午後3時までにしてそれ以降は与えないことをお勧めします。

寝る子は育つと昔から言いますからね。 やはり子供の成長に睡眠はかかせません。 睡眠時間を9時間は取りたいですよね。

カフェインの影響については、眠れなくなる他にも、カフェインの取り過ぎによって、

● 頭痛

● 嘔吐

● 下痢

などといったカフェイン中毒の症状がでることがあります。

しかしカフェインは取り過ぎなければ、体内で分解してくれると言われています。 人体ってすごいですよね。

  1. カフェインの取り過ぎによる影響で女の子に気を付けてもらいたい事

    カフェインの摂り過ぎで貧血の症状が・・・初潮を迎えると体内からの出血が増えることで鉄分の必要量が増します。

    鉄分の吸収を妨げるのはタンニンでカフェインじゃないよー!と思うかもしれませんが、鉄分の吸収にはビタミンCが大切なんです。

    その大切なビタミンCの吸収を、カフェインが妨げてしまいます。

    娘さんがいらっしゃるお母さんは、気をつけてあげて下さいね。

私、妊娠をした時に酷い貧血になり、タンニンとカフェインの過剰摂取が良くないとしりました。 気づかないうちに若干取り過ぎていたみたいです。

緑茶や紅茶に含まれるタンニン、カフェインなどは、生活に密接にかかわり過ぎていて、意識しないと難しいですよね・・・(´・ω・|||)

身体に良い事はあるのか?

勉強を頑張る子供!
ここまで見てみると、カフェインって良くないんじゃん!と思ってしまいそうになりますが、上手に付き合えば良い事もあります。

先ほど眠れなくなると書きましたが、朝飲む事で中枢神経を興奮させて眠気を取ってくれます。

また集中力を高めてくれるので、朝1杯と決めて飲ませてあげると、スッキリ目が覚め、学校で集中して勉強が出来るかもしれません。

我が家は、朝もルイボスティーか麦茶です。

寒い時期は長女が起きるのに時間がかかっているので、朝だけでも薄めた緑茶を飲ませてみようかなと思案中です。

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後期

  1. まとめ

    ● 小さな子供には与えない方がいい。

    ● 体重によって摂取量が変わる。

    ● 6時間〜8時間で体内から分解される。

    ● 与える時は量と時間に充分気をつけると安心。

カフェインの入っている物って大人でも好きなものだから、ついまあいいかと思いがちです💦 (ダメですね😰)

身体に影響があるのがわかりつつもつい与えてしまっているので、やはり今以上の摂取にならないように気を付けてあげようとおもいます。

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