色々なことが気になり出したお年頃の娘がいるあこです(^^;

去年の年末にお正月の準備をしていたら、長女から、

なぜお正月前になると色々飾るの?

と聞かれました。

歳神様と言う神様をお迎えするためだよ」と伝えましたが、それ以上の理由を知らなかったので答えられませんでした>_<

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娘はその時、それしか聞いてはきませんでしたが、いつか、それ以上の理由を聞かれるかもしれない…(´・ω・|||)

今回は、その時がきたらしっかりと教えられるようにと、特に気になる3つの正月飾りについて調べてみました。

  1. 門松

    鏡餅

    しめ縄

お正月飾りをする理由を私は娘に歳神様をお迎えするためと教えましたが、正確には…

正月にそれぞれの家に降りてきてくださる歳神様をお祀りするために正月飾りをします。

(今年正月飾りをする時に娘には補足します…(^^;)

門松を飾る理由

お正月に門松を飾る理由は
正月に門松を飾る理由は、神様のための目印になるからです。

秋の収穫が終わると神様は「山へとお帰りになる」とされています。

新年を迎え、人々がまた農耕を始めたころ神様をお迎えするにあたり、神様が迷う事なくお越し頂くためにと、玄関先や門に目印として門松を飾ります。

また、門松が竹や松で作られているのにもとても大切な意味があります。

昔から「松は千歳を契り竹は万代を契る」と言われており、依代(神様が宿る所)が永遠に続くことを願ったものと言われています。

門松を飾る理由を子供に説明するなら

歳神様がお家の場所を迷わないように、ここですよと伝える表札のような物

我が子にはこのように教えようかと思います^_^

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鏡餅を飾る理由

正月飾りの鏡餅イラスト
鏡には、神様が宿ると言われています。

丸く作られた餅の形が昔の青銅製の鏡に似ていたことから、歳神様へのお供えとして飾るようになったとも言われています。

また、鏡餅を二段に重ねるのは「1年をめでたく重ねる」と願いを込め、餅の形が丸いのは「夫婦円満に過ごせるように」との思いを込めたと言われています。

そんな願いや思いを込め神様にお供えした鏡餅を食べると、神様から恩恵を受ける事ができると考えられています。
(鏡開きがあるのはこのためですね^^)

神様にお供えをした鏡餅には、神様の霊力が宿っているので木槌などで割ります。刃物を使ってはいけませんよ~。

※鏡開きの日にちは、地域に寄り異なるのでお住まいの地域の風習にそって行って下さい。

子供への説明としては…

1年を家族で笑って過ごせるように(夫婦円満で無ければ家族で笑って過ごせないと考えて)願いを込めて神様へお供えするもの。

また、少し力を分けてもらうためにお正月が終わったら、鏡開きと言ってお餅を砕いて食べる。

娘にはこのように説明しようと思います。

しめ縄を飾る理由

お正月飾りのしめ縄のイラスト
しめ縄は「神様をお迎えする準備ができています」と神様にお伝えするために飾ると言われています。

それ以外にも、しめ縄には境界としての役割もあるんです。
しめ縄を張った内側は神聖な区域。そこから悪いものを寄せ付けないとされているんですね。

このようなことから、お正月にしめ縄を飾るというのは、歳神様をお迎えしやすくし悪いものを家の中に入り込ませない」という意味があるんです。

しめ縄をするようになった由来は、日本神話からきていると言われています。

  1. しめ縄の由来とされている日本神話

    ある日、太陽の神である天照大神が天岩戸に隠れてしまい、世の中が真っ暗になり作物が
    育たなくなりました。

    他の神様たちがなんとか天照大神を天岩戸から連れ出し、2度と天岩戸に隠れてしまわないようにと「しりくめ縄」と言うものを張り巡らせたそうです。

    この神話から、神様がおられる神域と私たちが住む俗世との境界のために、しめ縄をするようになったと言われています。

子供への説明としては…
しめ縄は、お迎えする準備ができていることを神様にお伝えするための飾りであり、悪いものがお家の中に入ってこられないようにするためにするもの

子供にはこのように説明しようと思います。

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後記

  1. まとめ

    ● 門松
    歳神様にお家の場所を教えるための表札のような物。

    ● 鏡餅
    1年を家族で笑って過ごせるように願いを込めて神様にお供えするもの。

    ● しめ縄
    神様をお迎えする準備ができていることを神様にお伝えするためのもの。

お正月飾りは歳神様をお迎えする為にします。

子供達にもなるべくわかりやすく教えて、歳神様をお迎えする気持ちの大切さも教えていきたいと思います。

ちなみに、余談になりますが…

お正月飾りを飾る時期は

● 12月13日~12月28日の間
● または12月30日

が良いと言われています。
12月29日を避けるのは、9が「苦」に通じるので縁起が良くないとされているからです。

また、31日の大晦日も避けた方が良いです。
理由は諸説あるのですが、

  1. 31日に飾るのは「一夜飾り」と言い、神様をお迎えするのにおいでになる前日に飾るのは、歳神様に失礼になる

または、

  1. 歳神様は、元旦の前日である12月31日の朝方にお越しになるから、31日に飾っても準備が間に合わず、その年1年間は歳神様がいない状態で過ごすようになってしまう

などと言われています。

新年を良い年にするためにも、28日ごろまでには正月飾りを飾り終えてゆったりとした気持ちで歳神様をお迎えしたいですね。

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